【S13ダブル】追い風アノドラゴ【レート1732 最終871位】

 

はじめまして、れなしーと申します。

 

S13ダブルにて使用した構築紹介記事となります。

 

 

経緯と結果

12月は藍の円盤の配信が開始されるということでポケモンのモチベーションが無限大に膨れ上がり久々にランクマを潜ってみようと思ってスタートしました。

 

使用構築の流れとしては

 

アローラキュウコン+グレイシア→壁を貼れる貼れないに左右されすぎたのでボツ

寿司→何となく自分には使いこなせないギミックでストレスをためてボツ

 

といった中で改めてS11~S12の構築記事を読んでいたところ自分がボコボコにされたアノホラグサを使用し最終2桁をとっていた記事を発見、以前自分が使用したことのあるレジドラゴを使っていることも含めて強く興味を惹かれ参考にし最終形が完成しました。

 

参考にさせていただいた構築記事(四畳半様)

yojyosyugi.hatenablog.com

 

並び作成の流れ

 

初期型 

おおよその形は原型からいただきました。サーフゴーではなくドクガ採用はパーティとしてのSが全体的に遅く追い風ドクガの可能性を考えたからでした。

 

中期型 

中盤ではゴリランダーやパオジアンを特に嫌いたくなりハッサムを投入。
トリックルーム対策をオーガポンの挑発によるところが大きかったのでウーラオスの見切り→挑発にしてみたりと迷走していました。ウーラオスに見切りは必要。

 

最終形 

最終的にはオーガポンはこの指とまれ+ちょうはつが必要と考え岩オーガポンに変更しました。結局トリックルームには苦戦をしましたがこの並びにしてスタン構築には良い成績を残せました。(最終日は特にスタン構築に出会った気がする)



最終成績 TN:れなしー 最終2280位(レート1663)

     TN:ヒビト  最終871位  (レート1732)

 

コンセプト

  • アノホラグサのすさまじい火力で2体もっていく
  • レジドラゴの一貫を作り介護しながら火力で押し切る
  • アノドラゴで誘導をかけ水ウーラオスを無双させる

 

個体

アノホラグサ@こだわりハチマキ

性格:いじっぱり

特性:かぜのり

テラス:ゴースト

努力値:H132 A252 S124

実数値:147-183-90-X-90-126

技構成:種爆弾/タネマシンガン/ポルターガイスト/かげうち

 

調整:H:あまり

   A:火力重視で特化

   S:準速74族、追い風下でスカーフ最速100族抜き

 

+1テラスポルターガイスト

H252テツノカイナ 確定1発 102.0~120.4%

HB252↑クレセリア(等倍) 確定2発 84.6~99.6%

 

+1ポルターガイスト

HB252↑クレセリア 確定1発 126.9~148.9%

H252ヒードラン 確定1発 102.1~120.3%

 

ポルターガイスト

H252ウインディ(ヒスイ) 確定2発 84.6~99.6%

H252ランドロス 確定2発 78.6~93.4% (テラス切ると確定1発)

 

+1かげうち

水ウーラオス 乱数2発 44.6~53.2%

 

高耐久を破壊してもらう役です。神速や猫だましをすかせるのも偉いです。

実際の対戦では立ち回りと環境の問題かタネマシンガンや種爆弾を打つ機会が少なくなってしまいました。また不意打ちが非常に厳しいので選出時は不意打ち要員だけは早めの対応を意識していました。

 

またかげうちの火力も馬鹿にならず最後のスイーパーをしてもらうこともありました。

 

鉢巻の火力になれるとタスキじゃ物足りなかったり逆にタスキならなーと思うこともあり一長一短でした。

 

ポルターガイスト外すと終わるゲームがあるのたまにキズ。

 

 

トルネロスきあいのタスキ

性格:おくびょう

特性:いたずらごころ

テラス:ゴースト

努力値:H4 CS252

実数値:155-X-90-177-100-179

技構成:エアスラッシュ/凍える風/追い風/守る

 

調整:火力と最速を必要とした。

 

追い風役兼ゴリランダー、ウーラオス、オーガポンに役割を持ってもらいます。

技構成の意図は参考元様と全く同じですが命中95は非常に安定してボタンを押し展開を考えられるため大切でした。

 

水ウーラオス@しんぴのしずく

性格:いじっぱり

特性:ふかしのこぶし

テラス:はがね

努力値:AS252 D4

実数値:175-200-120-X-81-149

技構成:水流連打/インファイト/アクアジェット/見切り

 

調整:大テンプレ構成

 

シーズン最終盤の真のエースポケモンです。追い風ミラーが増えた終盤にて初手のトルネロス+水ウーラオスで盤面を優位に進めれました。

強さについてはもう語ることなかれでしょう。鋼テラスにすることでトルネロス、ゴリランダー、ハバタクカミ、テツノツツミなど切り返せる相手がとても増えたのがよかったです。

 

レジドラゴ@りゅうのプレート

性格:ひかえめ

特性:りゅうのあぎと

テラス:ドラゴン

努力値:H12 B108 C252 D92 S44

実数値:277-X-84-167-82-106

技構成:ドラゴンエナジー/りゅうのはどう/大地の力/守る

 

調整:参考元様丸パクリです・・・

Sラインとして追い風下で212と最速142族orスカーフ準速90族に1届いておりません。

 

選出誘導の圧が強すぎるポケモンです。追い風ラオスでフェアリーを払ってもらってから通す動きをしたりオーガポンと合わせて通したりしました。

 

猫だましホイホイになることや不意のフェアリーテラスを見たい時も多いのでかなり守るを押すことが多かったです。

 

テツノドクガ@ブーストエナジー

性格:ひかえめ

特性:クォークチャージ

テラス:フェアリー

努力値:B4 CS252 

実数値:155-X-81-211-130-162

技構成:ヘドロウェーブ/ねっぷう/オーバーヒート/マジカルシャイン

 

調整:ガチグマ(赫月)をワンパンする可能性も秘めているために最大火力、準速ミラーになるのであればオーガポンを倒せる可能性を取りました。

 

特性発動時オーバーヒート

H252振りガチグマ(赫月)確定1発 107.7~126.8%

D252振りガチグマ(赫月)乱数1発(43.75%) 90.9~107.4%

 

特性発動時マジカルシャイン

D252チョッキテツノカイナ 確定2発 60.2~71.6%

 

耐久:特化パオジアンの不意打ち確定耐え

 

当初の目的はトドロクツキや悪ウーラオスをびっくりマジカルシャインで倒したりガチグマ絡みをワンパンする予定でした。

最終的には誘導選出枠になっていたのではないかと思われる枠。選出回数がどんどん減っていきました。

 

活躍したのはなんだかんだヘドロウェーブを押している時で鋼テラス水ウーラオスと並べて押したり守って押したりでした。パーティとして水オーガポンに困らなかった要因の1つかもしれません。

 

オーガポン(いしずえ)@いしずえのめん

性格:いじっぱり

特性:がんじょう/おもかげやどし

テラス:いわ

努力値:AS252 D4

実数値:155-189-104-X-117-162

技構成:つたこんぼう/はたき落とす/このゆびとまれ/挑発

 

調整:頑丈があるので攻撃特化

 

-1つたこんぼうで無振りヒスイウインディを確定1発 100.0~120.0%

 

挑発を叩き込んでもらう要員+レジドラゴサポート+ヒスイウインディとパオジアンへの圧要員でした。

 

最終日の最後の最後までこの枠は決まらず迷走を続けました。

挑発を打てるポケモンの中でいろいろ迷ったのですが攻撃方面や耐久方面、素早さを兼ね備えてるポケモンが見つからずに頑丈で耐久を保証?してヒスイウインディを何とかしようと思いました。

 

最終日に決めたため選出する自信を失ったのが最大の失敗でした、もっと早めに決定しきればよかったですね。

 

選出

追い風ミラー、スタン構築

or

 

基本的に鋼テラス込みで水ウーラオスが動けることが多いです。凍える風+水流連打でトルネロスを倒しに行けば何とかなりました。追い風を後出しした(打てないのは論外になってしまうので難しい時もありますが)

 

トリックルーム

or


挑発を入れられるかどうかで決まります。イエッサン+ブリムオンの場合はドクガ+オーガポンスタートになると思います。

寿司→2回中2回とも負けてしまったので何とも言えません。ただしオーガポンでラッシャをはたきレジドラゴで竜の波動スタートできてればと2回とも感じました。

 

イエアルマ

or

 

参考元様と変わりませんが挑発+ドラゴンエナジーで指導を止めたいです。

 

感想

初めての最終3桁を取れましたが強い構築を使うことが大事であると感じました。

実際パクリの要素も大きく改悪になっているところも大きくあると思いますが考えること最終日までやめなかったことは次につなげたいですね。

 

もしこの記事を目にとめてくれた方でよければX(旧ツイッター)でもお話しできたらと思いますのでフォロー等してください・・・

 

@_MK_yell

 

読んでいただきありがとうございました。